« 湊かなえ著「ユートピア」(第29回山本周五郎賞受賞作)を読む〜成功者への嫉妬心の心理描写が鮮やか - 人生の目的は音楽だ!toraのブログへようこそ | トップページ | 語りの録音 - kaniの毎日ご褒美!! »

2018年8月12日 (日)

宇宙創造と関係フレーム理論(RFT)の秘密? - 周囲との違和感、生きづらい  生きづらさを改善させるカウンセリング〜INDIGO塾〜 

関係フレーム理論がとても効率のよい学習であると同時に、ときにやっかいである
前回そのように書きました

なぜやっかいなのか?

それは、私たち人間は言葉を使えることで、
A=B=Cの学習(前回記事参照)をもとに、いくらでも派生がおき、沢山の結びつきが起きていきます

確かにこの結びつきは便利ではある
便利ではあるのですが

その結び付きは必ずしも正しいとは限らないというところにやっかいさが潜んでいます
つまり、言葉の結びつきとは《現実を勝手に創り上げてしまう》という側面も持っているのです

現実を勝手に創り上げるということからも、、
言葉は、現実を支配する力を持ち、また、体験までも変え、体験をも支配する力がある
と、言えるのです

これってどういうことでしょうか

言葉が現実を支配してしまった経験が、
言葉が体験までをも変えてしまった経験が、
みなさん一度や二度ではないくらい、思い当たる節があるはずなんです

いまいちまだピンと来ないかと思いますので、たとえをいくつか挙げていきます

たとえば、女性であれば一度はこんな経験をしたことはありませんか
(男性でも)

好きな彼とのデート中、彼の携帯が鳴り、ちらりと着信相手の名前が見えてしまった
そこには恵子の文字が

(恵子ってだれだろう?)

これが数回続いたとしたらどうでしょうか

すると、それ以降、彼が携帯をいじるたびに、
(恵子とメールしているんじゃないか?)
彼が電話で話している姿をみるたび、
(相手は恵子なんじゃないか?)

と、心の中が恵子に支配されている
恵子というまだ見ぬ人物が、頭の中で勝手に膨れ上がってしまうのです

さらに、友達と楽しく買い物をしている時、ふと後ろの方で
「やだ~恵子ってば〜」と、恵子という単語を含んだ会話が聞こえてきたとする

恵子という言葉を聞いただけで、彼の携帯着信にあった恵子のことを思い起こしてしまうということが起きます

(もしや、あの恵子なのではないか?)
と思ったり、
(もしかしたら、彼は恵子のことが好きなんじゃないか?)
(いやいや、もしかしたら、恵子が彼にぞっこんなのかもしれない)
とかとか

楽しく買い物をしていたつもりが、
彼と恵子の仲を怪しんで悲しくなったり不安になったりといった気分が突如襲い
それに支配されてしまうのです

注目して欲しいのは、現実で起きたことは、ただ彼の携帯に《恵子という人物から着信があった》
という、事実のみ
まだこれしかないのです

にも関わらず、この時この女性の頭の中では、恵子が様々なところで結びついていきます
(過去に彼氏に浮気されたという経験がある場合は、さらに結びつきは強いものになる可能性大です)

現実では何も起こっていないの(恵子からの着信があったのみ)にも関わらず、
彼女は恵子という人物に支配され、彼と恵子の仲を疑い、浮気してる場面までも勝手にイメージしちゃったりなんかして、
毎週の彼とのデートも以前のように心から楽しめなくなってしまいました

まさに、これは言葉の罠にすっかりはまっている状態
言葉が現実を支配しています

言葉には現実を支配する力があるということを
なんとなく分かって頂けましたか

次回は、さらに例題を続け、
言葉を使う人間と、言葉を使えない動物たちとの間にある、決定的な違いという視点に着目して見ていきたいと思います

---INDIGO塾〜インディゴチルドレンたちが地球に適合しながら賢く生きていくための練習場・集まれる場〜-----
個人対談会やワークショップ開催中
INDIGOLISAの地球マニュアル

« 湊かなえ著「ユートピア」(第29回山本周五郎賞受賞作)を読む〜成功者への嫉妬心の心理描写が鮮やか - 人生の目的は音楽だ!toraのブログへようこそ | トップページ | 語りの録音 - kaniの毎日ご褒美!! »